痛風の予防に効果的な栄養素と控えるべき成分

男性

高尿酸値が引き起こす症状

サプリメント

激痛を伴う発作

痛風は、風に吹かれただけでも痛いという意味を持ち、一度発作が起きると強い痛みが起きます。痛風の人はプリン体を摂ってはいけないということが一般常識になりつつあり、プリン体オフのビールが販売される程です。そこで、なぜプリン体は大敵なのか、痛風のメカニズムを探っていきます。痛風に直接影響するのは血液中の尿酸です。通常、尿酸は排泄により一定濃度を保っていますが、尿酸が過剰になりうまく排泄されないと血液中の尿酸濃度が上昇します。余分な尿酸は血液に溶けきれず、結晶化して関節部に滞留してしまいます。結晶化した尿酸が関節部から剥がれると、白血球が外敵とみなし攻撃を仕掛けます。その結果、炎症を起こし激しい痛みを生じます。さて、プリン体はどこで登場するのかというと、プリン体の分解過程で尿酸が作られるという部分で繋がってきます。プリン体が過剰になると尿酸値が上がるため、痛風にプリン体は大敵と言われているのです。

尿酸値を下げることが大切

痛風の予防のためには、プリン体を含む食品を控えることと言われています。よく聞く話が、イクラやウニなどの魚卵やエビです。しかし、近年では食事制限による痛風予防はあまり効果がないと言われています。プリン体の8割が体内で作られ、残りの2割が食事から入ってくるものです。そのわずかな量を制限しても予防にならないという説が出てきています。痛風予防には過剰に尿酸が作られないようにすることと、排泄をスムーズにすることです。尿酸値が高い人は肥満の傾向にあることが分かってきており、肥満解消が必須です。また、水分を多くとって排泄しやすくすることも有効です。